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◎ふつうだけどちょっと普通じゃないかもしれないオンナのなんのこたない日々のおぼえ書きなどつらつらと。

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【洋画】ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド~Brothers of The head~

誰にでもオススメできる作品ではないなぁ。
でも、ワタシは好きだ。切なくてかっこよかった。
名古屋では確か昨年、ゴールドかシルバーで上映されてたはず。観にいこうと思ってていけなかったんだ。
ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド スペシャル・エディションブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド スペシャル・エディション
(2007/08/03)
ハリー・トレッダウェイ.ルーク・トレッダウェイ.ブライアン・ディック.ショーン・ハリス.ケン・ラッセル

商品詳細を見る
出演: ハリー・トレッダウェイ.ルーク・トレッダウェイ.ブライアン・ディック.ショーン・ハリス.ケン・ラッセル
監督: キース・フルトン; ルイス・ペペ
言語 英語
字幕: 日本語, 英語
ディスク枚数: 1
販売元: 角川エンタテインメント
DVD発売日: 2007/08/03
時間: 123 分

1975年。イギリスで突然ブレイクしたバンド「ザ・バンバン」。
フロントはヴォーカルとギター、双子の美青年。
ただ他のバンドと違ったのは、その双子、結合体双生児だったのです。

以下ネタバレバレ
もし観るつもりがあれば、ワタシのように予備知識ゼロの音楽好きが観ると楽しめるんではないかと。
最初の双子の姉が語る生い立ちから、もう目が離せなくなり、「ホンモノ」のケン・ラッセル監督まで駆り出してる時点で、「いや、こんなバンドほんまにいたら知らんわけないし」と思いながら、ドキュメンタリータッチで進められるストーリーを追う羽目になった。

「当時」撮りためたと言うフィルムと、現在も彼らを知る年を食ってしまった関係者が「氏名と職業」を表示してコメントを重ねるのだ。
当然「ここからはオフレコ」だから撮影されていないシーンもあり、かと思えば「当時の貴重な映像」をモニターで見ながら元・当事者が「ある疑惑を指摘する」なんてシーンまである。
どこまでもドキュメンタリー。

もともと、イギリスやアメリカの音楽ドキュメンタリーがお好きな人には違和感なく追えるだろうけど、興味がない人には観ててしんどいかもね。時系列に沿ってるとは言え
「こういうバンド、いたの覚えてるでしょ?一瞬で消えちゃったけどさ。それについて知ってることなら話してもいいよ」
と言う展開なのだ。

「映画」としては主人公たちの情報は100%は伝わってこない。
でも、観てる者に「そうそう、この時代、こんなバンドいたっけ」なんて思わせてくれる。確かピストルズより前にいたんじゃなかったっけ?なんて。



結合体双生児。一人になりたくても決してなれない2人。
兄のトムの肩に頭を預けるようにするバリー、文字通り身を寄せ合って暮らす2人。
最初は見世物として興行主に売られたのが、「何か芸でも」と渡されたギターで音楽を作り、振り絞るように叫ぶように歌う2人。
泣ける話ではないけれど、70年代後半のイギリスと言う設定と、離れることの適わない2人の設定が胸が締め付けられるようだった。

なぜか。

なぜか、日本のコミック界には「双子」がテーマの名作が何作かあり、遠くて近い存在な勘違いをしたからかもしれない。
特に、窓辺で、バスルームで、トムがバリーの背中に腕をまわし寄り添う姿は、森脇真末味氏の「ブルームーン」シリーズの双子を思いださせた。
この作品に思い入れのあるワタシにとっては、トムとバリーの姿が、ザッキンの彫刻「ヴィンセントとテオ(ゴッホと弟テオが寄り添う彫刻)」と重なって見えた。



と、この「ドキュメンタリー・タッチ」と言うのは、すべてフェイク。
本物は上記の、ケン・ラッセル監督と、彼の未公開作品(?)のクリップのみ…とのこと。
そう思うと、双子のモデル(この表現は合わない気がするけど)は、セックス・ピストルズ=パンクって言うより、もうちっと前のThe Whoかなぁ?なんて思ったり。
あ、バンドのバックをつとめる「昔結構成功していたギタリスト」たちが、その世代ってことかな?

なんにせよ、言葉にして音にして吐き出せば吐き出すほど、湧き上がってくるであろう押さえきれない感情と、一夜にして「成功」してしまったことへの喜びと反感、ドラッグとアルコールを浴び、それでいて恋愛もままならない、当時の「ロック・スター」を描くのに、「結合体双生児」が必要だったかどうかは…観終わってもやっぱりわからない。
でも、観終わってからもしばらくの間、あの世界が頭から離れなかった。
て事は、やっぱり「良かった」んだろうなあ。少なくてもワタシにとっては。



ちなみに双子役はホンモノの双子の俳優が演じていて、「美青年」と言う謳い文句だったのだけど…実は当初
「えーーっ?どこが?」
などと思ってたのだ(^^ゞ
しかしフィルムが進むにつれ、2人の「瞳」、真っ青な瞳にやられてしまったよ~。
どんなにダークな場面でも、ハンディカメラで風景が回転さえしても、彼らの瞳はいつも強烈だった。
フェイクだとわかっていながら、気持ちよくだまされて(いや、だまされてはないんだけども)最後まで人々の語る2人を追っていたよ。

毎度のことだけど、だんだん何を書いてるかわからなくなってきたので、このへんにしとく(汗)


ワタシの映画の感想文は、あくまでも個人的なメモなので、きちんとしたレビューを読みたい方は、リンク先のAmazonや、「映画レビュー」を謳ってるサイトを参考にしてくださいm(__)m

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